モノに溢れて死ぬ

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旧iMac高速化計画!

こんにちはこんばんはおはようございます。

モノに溢れて死ぬの管理人です。

 

今回は、自分が使っているiMacが古くなってきたのですが、なんとかコストをかけずに高速化、快適化できないかと思案したところ、友達が

 

「起動ディスク変えたら?」

 

と言う提案をくれ、試したのでシェアします

現在使っているiMac

iMac Late 2013モデルです。

CPUもメモリもかなり年季モノだと思っています。

f:id:KKK_86:20201015012848p:plain

Google ChromeYouTubeを見るのも、ページ切り替えでかなりもたついてストレスでした。

PhotoshopLightroomでもかなりロードに時間がかかりストレスフルでした。

 

別のWindowsPCがあるので、買い替えを急ぐわけではないため、何らかの策を講じて快適化できないかと思ったわけです。

起動ディスクの変更

support.apple.com

起動ディスクとはOSが入っているHDDやSSDがあれば、内蔵ドライブじゃなくても起動できるみたいです。今回は、USB3.0で接続できるケースにSSDを使用しました。

 

用意するもの

SSD

SSDケース

Mac OSのダウンロード

 

今回は、iMacSSDをUSBで接続するため、SSDケースはUSB3.0接続のものを選びました。

 

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  • 発売日: 2019/01/25
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 手順としては、以下の通り。

1.SSDのフォーマット

2.Mac OSのダウンロード

3.Mac OSのインストール

4.環境の移行

 

手順

1.SSDのフォーマット

 SSDのフォーマットは、標準アプリケーションの「ディスクユーティリティ」から行います。ここでは、パーテーションマップ作成とフォーマットの変更を行います。

 

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 画像上部の「パーテーション作成」からこの画面に移動し、パーテーション情報の部分のフォーマットを(この画面ではMac OS拡張(ジャーナリング))、「APFS」に変更し、適用する。そうするとGUIDパーテーションマップのAPFSボリュームが作成できる。

 

2.Mac OSのダウンロード

2020年10月現在、Mac OSのCatalinaはMacApp Storeから入手できる。

macOS Catalina - Apple(日本)

 

ここから今すぐアップグレードをすると、Mac App Storeが開かれ、入手できる。

f:id:KKK_86:20201015123111p:plain

その後システム環境設定が開かれ、ダウンロードが開始する。

 

3.Mac OSのインストール

ダウンロードが終わったら、インストーラーを開き、SSDMac OSをインストールする。このとき、インストール先の選択画面で、起動ディスクにしたいSSDを選択する。

 

4.環境の移行

ここからは個人的な推測も含めてだが、

新たにインストールしてOSで起動すると、データの移行の必要性があるのではないかと感じた。

もともと内蔵HDDに入っていたファイルへのアクセスが悪かったので、内蔵HDDはバックアップ的な意味でそのままファイルを残しつつも、入っていたデータをそのまま移行した。

そのため、用意したSSDiMac内蔵HDDに合わせて1TBのものを選んだ。

 

 

 

今回は、別の外付けHDDからTime Machineを利用しての環境移行した。

(Time Machineからの移行は割愛)

 

 

 

結果

もともと遅かったChromeも速くなり、ストレスを感じないレベルとなった。

Chrome以外もFinder、PhotoshopLightroomもファイルアクセスのスピードが格段にあがり、作業効率もアップした。

 

以上が、買い替えを検討するレベルではないが、、、という方におすすめするiMacの高速化でした!

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