旧iMac高速化計画!
こんにちはこんばんはおはようございます。
モノに溢れて死ぬの管理人です。
今回は、自分が使っているiMacが古くなってきたのですが、なんとかコストをかけずに高速化、快適化できないかと思案したところ、友達が
「起動ディスク変えたら?」
と言う提案をくれ、試したのでシェアします
現在使っているiMac
iMac Late 2013モデルです。
CPUもメモリもかなり年季モノだと思っています。
Google ChromeでYouTubeを見るのも、ページ切り替えでかなりもたついてストレスでした。
PhotoshopやLightroomでもかなりロードに時間がかかりストレスフルでした。
別のWindowsPCがあるので、買い替えを急ぐわけではないため、何らかの策を講じて快適化できないかと思ったわけです。
起動ディスクの変更
起動ディスクとはOSが入っているHDDやSSDがあれば、内蔵ドライブじゃなくても起動できるみたいです。今回は、USB3.0で接続できるケースにSSDを使用しました。
用意するもの
・SSD
・SSDケース
・Mac OSのダウンロード
今回は、iMacとSSDをUSBで接続するため、SSDケースはUSB3.0接続のものを選びました。
玄人志向 SSD/HDDケース 2.5型 USB3.0接続 ACアダプター不要/ネジ止め不要のスライド式 GW2.5CR-U3
- 発売日: 2014/04/24
- メディア: Personal Computers
手順としては、以下の通り。
1.SSDのフォーマット
2.Mac OSのダウンロード
3.Mac OSのインストール
4.環境の移行
手順
1.SSDのフォーマット
SSDのフォーマットは、標準アプリケーションの「ディスクユーティリティ」から行います。ここでは、パーテーションマップ作成とフォーマットの変更を行います。
画像上部の「パーテーション作成」からこの画面に移動し、パーテーション情報の部分のフォーマットを(この画面ではMac OS拡張(ジャーナリング))、「APFS」に変更し、適用する。そうするとGUIDパーテーションマップのAPFSボリュームが作成できる。
2.Mac OSのダウンロード
2020年10月現在、Mac OSのCatalinaはMac内App Storeから入手できる。
ここから今すぐアップグレードをすると、Mac App Storeが開かれ、入手できる。
その後システム環境設定が開かれ、ダウンロードが開始する。
3.Mac OSのインストール
ダウンロードが終わったら、インストーラーを開き、SSDにMac OSをインストールする。このとき、インストール先の選択画面で、起動ディスクにしたいSSDを選択する。
4.環境の移行
ここからは個人的な推測も含めてだが、
新たにインストールしてOSで起動すると、データの移行の必要性があるのではないかと感じた。
もともと内蔵HDDに入っていたファイルへのアクセスが悪かったので、内蔵HDDはバックアップ的な意味でそのままファイルを残しつつも、入っていたデータをそのまま移行した。
そのため、用意したSSDはiMac内蔵HDDに合わせて1TBのものを選んだ。
SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Ultra 3D 1TB SATA3.0 / PS4 メーカー動作確認済 / SDSSDH3-1T00-G25
- 発売日: 2018/12/07
- メディア: Personal Computers
今回は、別の外付けHDDからTime Machineを利用しての環境移行した。
(Time Machineからの移行は割愛)
結果
もともと遅かったChromeも速くなり、ストレスを感じないレベルとなった。
Chrome以外もFinder、Photoshop、Lightroomもファイルアクセスのスピードが格段にあがり、作業効率もアップした。
以上が、買い替えを検討するレベルではないが、、、という方におすすめするiMacの高速化でした!
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